SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

令和3年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問29

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

アグリゲーションサービスに関する記述として、 適切なものはどれか。

選択肢

  1. ア
    小売販売の会社が、 店舗やECサイトなどあらゆる顧客接点をシームレスに統合し、 どの顧客接点でも顧客に最適な購買体験を提供して、 顧客の利便性を高めるサービス
  2. イ
    物品などの売買に際し、 信頼のおける中立的な第三者が契約当事者の問に入り代金決済等取引の安全性を確保するサービス
  3. ウ
    分散的に存在する事業者、 個人や機能への一括的なアクセスを顧客に提供し、 比較、 まとめ、 統一的な制御、 最適な組合せなどワンストップでのサービス提供を可能にするサービス
  4. エ
    本部と契約した加盟店が、 本部に対価を支払い、 販売促進、 確立したサービスや商品などを使う権利をもらうサービス
解き方のヒントを見る

午前I 問29:BSCの4つの視点を押さえよう

BSC(バランススコアカード)は、会社の成績表を「お金だけ」で見ないための考え方だよ。見るポイントは、財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の4つ。たとえるなら、お店を評価するときに「売上」「お客さんの満足」「店内の仕事の進め方」「スタッフの成長」をまとめて見る感じだよ。

この問題で問われていること

この問題では、BSCの定番4視点を正しく選べるかがポイントだよ。ガバナンスや遵法は大事だけど、BSCの4視点そのものではないので、選択肢に混ざっていても落ち着いて区別しよう。

BSC Perspectives

financial、 customer、 internal process、 learning & growth

missing one = customer

確認ポイント

  • 4 視点をセットで覚える。
  • ガバナンスは BSC の標準視点ではありません。
  • 顧客視点を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。これはお店・ECサイト・アプリなど、どの入口から来ても同じように買い物しやすくする話で、オムニチャネルの説明だよ。いろんなサービスを集めて比較する窓口、という話ではないよ。

選択肢イ(正解)

これは不正解だよ。これはネット売買で、お金をいったん信頼できる第三者に預けて安全に取引する仕組みで、エスクローサービスの説明だよ。フリマで『商品が届くまで代金を預かる係』が入るイメージだね。

選択肢ウ

これは正解だよ。あちこちに分かれているサービスを、駅の総合案内所みたいに1か所で比べたり組み合わせたりして使えるようにする話だから、アグリゲーションサービスの説明にぴったりだよ。

選択肢エ

これは不正解だよ。これはコンビニの加盟店みたいに、本部の看板や商品、運営ノウハウを使わせてもらう仕組みで、フランチャイズの説明だよ。サービスを一括で集める話とは別物だよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問29(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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