情報処理安全確保支援士試験の公開問題

2021 春 午前I 問05

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問題文

稼働率が x である装置を四つ組み合わせて,図のようなシステムを作ったときの稼働率を f(x) とする。区間 0 ≦ x ≦ 1 における y = f(x) の傾向を表すグラフはどれか。ここで,破線は y = x のグラフである。

選択肢

  • ア: 添付の公式問題ページ(question-5.png)の「ア」のグラフ。
  • イ: 添付の公式問題ページ(question-5.png)の「イ」のグラフ。
  • ウ: 添付の公式問題ページ(question-5.png)の「ウ」のグラフ。
  • エ: 添付の公式問題ページ(question-5.png)の「エ」のグラフ。

解説の要点

添付の公式解答表で,問5の正解は「エ」と確認できる。図は,装置2台を直列につないだ経路を2本並列にした構成です。各装置の稼働を独立として計算すると,1本の経路の稼働率は x²,停止率は 1 − x² となる。システム全体が停止するのは両方の経路が停止するときなので,f(x) = 1 − (1 − x²)² = 2x² − x⁴。破線との差は f(x) − x = x(1 − x)(x² + x − 1) であり,0 < x < (√5 − 1)/2 では負,(√5 − 1)/2 < x < 1 では正となる。また,f''(x) = 4 − 12x² は途中で正から負に変わる。したがって,原点付近では破線より下にあり,途中で破線を横切り,最後は破線より上から (1、 1) に達する「エ」の形になる。

直列・並列接続の信頼性計算では、事象の独立性や余事象をどのように使い分けるでしょうか。

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公式出典

訂正・編集方針

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