SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ
令和3年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問3
事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。
問題
解き方のヒントを見る
問03:マルウェア通信はDNSだけ見ても安心できないよ
C&CサーバのIPアドレスが変わっても、マルウェアが毎回FQDNをDNSで引き直すとは限らないよ。たとえば、引っ越し先を電話帳で調べず、前にメモした住所へ直接行くような動きもあり得るんだ。だからDNSシンクホールだけに頼るのではなく、UTM側でも怪しい通信を拒否するようにしておく必要があるよ。さらに、イベントログの消去を示すログ、横展開機能と待機機能だけが動いた場合の評価、IDSで検知して管理者へ連絡する流れまで、セットで読み取ろう。
この問題で問われていること
この問題では、『検知の仕組みを追加したから終わり』ではなく、マルウェアがどう通信し、どう待機し、どこで止めるべきかを考える力が問われているよ。入口に警備員を置くだけでなく、建物内の巡回や非常連絡の仕組みも必要、というイメージで多層防御を説明できるようにしよう。
Why One Detection Layer Is Not Enough
malware response must explain why DNS sinkholing is insufficient alone、 how log-clearing traces matter、 and when standby-only behavior changes the incident assessment
FQDN may not always be queried\nDNS sinkhole alone can miss traffic\nwatch for event-log clearing\ninterpret standby-only behavior\ncombine IDS and notification
確認ポイント
- DNS シンクホールの限界を押さえる。
- ログ消去痕跡を重視する。
- 待機挙動の意味を読む。
正解と解説を見る
解説
公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。
公式問題冊子
問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000apad-att/2021r03a_sc_pm2_qs.pdf
公式解答例
解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000apad-att/2021r03a_sc_pm2_ans.pdf
採点講評
採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000apad-att/2021r03a_sc_pm2_cmnt.pdf
学習のポイント
公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)
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