SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成31年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問19
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア110
- イ120
- ウ135
- エ150
解き方のヒントを見る
午前I 問19
アローダイアグラムは、作業の順番を地図みたいにたどる問題だよ。まず「最短で進めたらいつ始められるか・終わるか」を前から計算して、次に「遅れても全体に影響しないギリギリはいつか」を後ろから計算しよう。すると作業Eは、始める時刻にも終わる時刻にも30日のゆとりがあると分かるよ。
この問題で問われていること
この問題では、どの作業が遅れるとプロジェクト全体も遅れるのか、つまりクリティカルパスを見つけられるかがポイントだよ。あわせて、図から最早時刻と最遅時刻を読み取り、作業Eにどれだけ余裕時間があるかを正しく計算できるかが問われているよ。
Arrow Diagram Float
total float of activity E is 30 days after forward/backward pass calculation
E total float = 30\ncorrect option = ウ
確認ポイント
- D がクリティカルとは限らない。
- 開始日と所要日数を前進・後退計算で求める。
- E の総余裕 30 日を押さえる。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
110は不正解だよ。40万円分の仕事をするのに60万円使っているので、燃費の悪い車みたいに、このまま行くと当初予算100万円よりかなり膨らむんだ。110万円では増え方が小さすぎるよ。
選択肢イ
120は不正解だよ。120万円だと、少しだけ予算オーバーする見積りだけど、実際は40万円分の成果に60万円かかっていてかなり燃費が悪いんだ。このペースなら120万円では足りないよ。
選択肢ウ(正解)
135は不正解だよ。135万円は一見それっぽいけど、計算するとコスト効率は40÷60=2/3だから、完成時見積りは100÷(2/3)=150万円。レジで『今の買い方のまま全部買ったらいくら?』と見積もる感じで、135万円ではまだ安く見積もりすぎだよ。
選択肢エ
150が正解だよ。今は60万円使って40万円分しか進んでいないので、コスト効率は40÷60=2/3。つまり1万円使っても約0.67万円分しか進まないペースだね。この燃費で総予算100万円分の仕事を終えるには、100÷(2/3)=150万円になるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成31年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問19(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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