情報処理安全確保支援士試験の公開問題
2019 秋 午前I 問05
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問題文
容量が a Mバイトでアクセス時間が x ナノ秒の命令キャッシュと,容量が b Mバイトでアクセス時間が y ナノ秒の主記憶をもつシステムにおいて,CPUからみた,主記憶と命令キャッシュとを合わせた平均アクセス時間を表す式はどれか。ここで,読み込みたい命令コードがキャッシュに存在しない確率を r とし,キャッシュ管理に関するオーバヘッドは無視できるものとする。
選択肢
- ア: \(\frac{(1-r)\cdot a}{a+b}\cdot x+\frac{r\cdot b}{a+b}\cdot y\)
- イ: \((1-r)\cdot x+r\cdot y\)
- ウ: \(\frac{r\cdot a}{a+b}\cdot x+\frac{(1-r)\cdot b}{a+b}\cdot y\)
- エ: \(r\cdot x+(1-r)\cdot y\)
解説の要点
添付の公式解答表では,問5の正解は「イ」です。平均アクセス時間は,各アクセス時間をその発生確率で重み付けした和として求める。キャッシュに存在しない確率が r なので,存在する確率は 1-r。したがって,平均アクセス時間は (1-r)・x+r・y ナノ秒となる。容量 a,b は,この確率が与えられた条件での計算には用いない。
命令の読出しを理解するために、記憶階層の図と確率の基礎資料から、どの情報を確認できますか。
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公式出典
訂正・編集方針
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