SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ
平成30年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問6
事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。
問題
解き方のヒントを見る
問06:DEPを入れても攻撃が完全には止まらない理由をつかもう
DEPは、スタックやヒープみたいな“本来は命令を実行する場所じゃないメモリ”でプログラムを動かせないようにする仕組みだよ。たとえるなら、倉庫や休憩室では作業しちゃダメ、とルールを決める感じ。でも、既存のライブラリ関数は“作業してよい場所”、つまり実行可能なメモリ領域に置かれている。攻撃者はROPなどを使って、その正規の部品をつなぎ合わせて悪用できることがあるんだ。だからDEPだけで全部の攻撃を防げるわけではないよ。
この問題で問われていること
DEPの限界を、“万能ではない”で済ませずに説明できるかがポイントだよ。スタックやヒープでは実行を止められても、ライブラリ関数のように最初から実行可能な領域にあるコードは残っている。その違いを押さえて、なぜROPなどの攻撃余地が残るのかを理解しよう。
Why DEP Alone Is Not Enough
DEP alone is insufficient because existing library functions remain in executable memory regions and can still be abused
DEP blocks data execution\nlibrary code remains executable\nattack can reuse existing code
確認ポイント
- データ領域と実行領域を分けて考える。
- ライブラリ関数悪用を押さえる。
- DEP の限界を具体化する。
正解と解説を見る
解説
公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。
公式問題冊子
問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_qs.pdf
公式解答例
解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_ans.pdf
採点講評
採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000fabr-att/2018h30h_sc_pm1_cmnt.pdf
学習のポイント
公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成30年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)
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