SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成30年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア80
- イ90
- ウ95
- エ105ー15一
解き方のヒントを見る
MRPで部品がいくつ必要かを順番に数えよう
部品表を上から順にたどって、まず中間品Bの在庫を使える分だけ差し引くよ。そのうえで、Bを作るために必要なDと、Cを作るために必要なDを合わせて、D全体の正味所要量を求めよう。
この問題で問われていること
MRPの計算で、完成品から部品へ順番に展開しながら、中間品の在庫と部品の在庫を正しく反映できるかがポイントだよ。料理でいうと、先に冷蔵庫にある作り置きや材料を確認してから、足りない分だけ買い物リストに入れるイメージだね。
MRP Net Requirement
net B requirement = 40 - 5 = 35; then D gross = 35*3 + 10*1 = 115; D net = 115 - 25 = 90
B gross 40\nB net 35\nD gross 115\nD net 90
確認ポイント
- B 在庫 5 個を無視しない。
- C 経由の D も足す。
- 最後に D 在庫 25 個を差し引く。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
80は不正解だよ。Bの在庫5個を使って、新しく作るBを35個にするところまでは合っているよ。ただし、Cを10個作るためにもDが1個ずつ、合計10個必要なのを忘れているんだ。料理でカレー用の玉ねぎだけ数えて、サラダ用の玉ねぎを数え忘れた感じだよ。
選択肢イ(正解)
90が正解だよ。Aを10個作るにはBが40個、Cが10個必要だよ。Bは在庫が5個あるので新しく作るのは35個、B1個にはDが3個いるから35×3=105個。さらにC10個にはDが10個いるので、Dの必要数は115個。Dは在庫が25個あるから、115−25=90個を用意すればいいよ。
選択肢ウ
95は不正解だよ。これは、Aを10個作るためにBが40個必要だと見て、Bの在庫5個を使うことを忘れ、さらにCを作るために必要なD10個も入れ忘れて、40×3−25=95としてしまった考え方だよ。材料表は買い物メモみたいなものだから、Bの棚に残っている5個も、C側で使うDも、どちらもちゃんと見る必要があるよ。
選択肢エ
105は不正解だよ。Cを作るためのD10個は足せているけど、Bの在庫5個を使えることを忘れているよ。Bを40個ぜんぶ新しく作るならDは40×3、そこにC用のD10個を足して、D在庫25個を引くので105になる。でも実際はBが5個残っているから、新しく作るBは35個でいいんだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成30年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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