SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問11

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

サブネットマスクが255.255.252.0のとき、 IPアドレス172.30.123.45のホストが属するサブネットワークのアドレスはどれか。

選択肢

  1. ア
    172.30.3.0
  2. イ
    172.30.120.0
  3. ウ
    172.30.123.0
  4. エ
    172.30.252.0
解き方のヒントを見る

午前I 問11:メールの差出人を見分けるしくみ

SPF、DKIM、DMARC は、メールの『この差出人、本当にそのドメインから来たの?』を確認するための技術だよ。たとえるなら、SPF は『この配達員はこの会社の許可をもらっている?』、DKIM は『途中で封筒の中身が改ざんされていない?』、DMARC は『怪しいメールだったらどう扱う?』というルールを決めるしくみなんだ。それぞれチェックするポイントが違うことを押さえよう。

この問題で問われていること

ここでは、SPF、DKIM、DMARC を単なる暗号化技術として見るのではなく、『送信ドメイン認証』のしくみだと見抜けるかがポイントだよ。メールの本文を秘密にする技術ではなく、差出人情報の信頼性を確認するための技術だと整理しよう。

Email Authentication

email authentication technologies such as SPF and DKIM help prevent spoofed email by validating sender-related information

SPF/DKIM/DMARC\nprevent spoofing

確認ポイント

  • 通信暗号化そのものではありません。
  • 差出人ドメインの正当性確認です。
  • なりすまし対策を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは間違いだよ。172.30.3.0 は第3オクテットが 3 なので、「0〜3」の区画の代表に近い場所なんだ。今回のIPアドレス 172.30.123.45 は「120〜123」の区画にいるから、まるで別の町内会の掲示板を見に行っている状態だよ。

選択肢イ(正解)

これは正解だよ。255.255.252.0 では、第3オクテットが 0, 4, 8, ... 120, 124 のように 4刻みで区切られるんだ。172.30.123.45 は「120〜123」の区画に入るから、その区画の代表住所、つまりネットワークアドレスは 172.30.120.0 になるよ。マンションでいうと、部屋番号 123号室があるフロアの案内板が 120番から始まる感じだね。

選択肢ウ

これは間違いだよ。172.30.123.0 は一見近そうだけど、サブネットの代表住所ではないんだ。255.255.252.0 の区切りでは「120〜123」が同じまとまりで、代表は先頭の 120。123 はその中の途中の住所だから、町内会の看板としては使えないよ。

選択肢エ

これは間違いだよ。サブネットマスク 255.255.252.0 は、第3オクテットを 4個ずつの区切りで見るイメージなんだ。住所でいうと「120〜123丁目」が同じ町内会。172.30.123.45 はその町内会にいるので、252丁目はまったく別の遠い町内会だよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成26年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問11(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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