SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問11
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア255.255.255.1
- イ255.255.255.32
- ウ255.255.255.64
- エ255.255.255.128
解き方のヒントを見る
午前I 問11:公開鍵証明書は“身分証つきの鍵”だよ
公開鍵証明書は、「この公開鍵は本当にこの人・組織のものです」と証明してくれる身分証みたいなものだよ。信頼できる認証局から順番にたどって確認することで、偽物の鍵をつかまされて、なりすまし相手と通信してしまうのを防ぐんだ。
この問題で問われていること
ここでは、暗号方式そのものを聞いているのではなく、公開鍵と本人情報を結び付けて信頼できるようにする仕組み、つまりPKIの運用基盤を見抜けるかがポイントだよ。
PKI
PKI provides trust in public keys through certificates and certification authorities
certificate\nCA\ntrust chain
確認ポイント
- 暗号方式単体ではありません。
- 証明書と認証局の仕組みです。
- 公開鍵の信頼性確保を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは間違いだよ。255.255.255.1の最後は00000001で、1が右端だけにある形なんだ。サブネットマスクでは、左側から順番に1が並んで、その後は全部0になる必要があるよ。マンションの部屋を「ここからここまで同じ階」と分けるのに、端っこの1部屋だけ急に別扱いするようなもので、ネットワークの区切りとして不自然なんだ。
選択肢イ
これは間違いだよ。サブネットマスクは、左から1がずらっと並んで、その後ろに0が続く形じゃないといけないんだ。255.255.255.32は最後が00100000で、途中に0が入ってからまた1が出てくる形。受付窓口の列で「ここまで社員、ここからお客さん」ときれいに分けたいのに、途中に社員がポツンと混ざっている感じだから使えないよ。
選択肢ウ
これは間違いだよ。255.255.255.64の最後は01000000で、先頭から1が連続していないんだ。サブネットマスクは、住所のうち「町名部分」と「家番号部分」を一本の線でスパッと分ける道具。64だと線がきれいに引けず、仕切りが飛び飛びになるので正しい形じゃないよ。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。255.255.255.128の最後は10000000で、左から1が並び、その後ろは0だけになっている。つまり、ネットワーク部分と端末部分をきれいに一本線で分けられるんだ。名簿で「ここまでが部署名、ここからが個人名」とスパッと区切れる形なので、可変長サブネットマスクとして使えるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問11(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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