SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問10
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア候補キー以外の属性から、 候補キーの一部の属性に対して関数従属性がある場合その関係を分解する。
- イ候補キー以外の属性問に関数従属性がある場合、 その関係を分解する。
- ウ候補キーの一部の属性から、 候補キー以外の属性への関数従属性がある場合、その関係を分解する。
- エ一つの属性に複数の値が入っている場合、 単一の値になるように分解する。
解き方のヒントを見る
午前I 問10
これは、荷物の中身まで開けてチェックするのではなく、宛先や差出人、通る道みたいな情報を見て通す・止めるを決める仕組みだよ。つまり、主にネットワーク層やトランスポート層の情報を使って制御するんだ。
この問題で問われていること
ポイントは、WAFのようにWebアプリの中身まで細かく見る対策とは違う、というところだよ。玄関で身分証や行き先を確認するのか、部屋の中で会話の内容まで確認するのか、その違いを意識しよう。
Packet Filtering
packet filtering firewalls allow or block traffic based on IP addresses、 ports、 and similar header information
IP address\nport number\nallow/deny
確認ポイント
- HTTP パラメータ解析が主ではありません。
- ヘッダ情報で制御する。
- パケットフィルタリングを選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。第3正規形で片付けたいのは「キー以外の項目どうしで、片方が分かるともう片方も決まる」ような関係なんだ。この選択肢は「キー以外の項目から、キーの一部が決まる」と言っていて、見ている方向が違うよ。家の管理でいうと、住所録のメモ欄から合鍵の一部を決めようとしている感じで、正規化で整理したい典型パターンとはズレているんだ。
選択肢イ(正解)
これが正解だよ。第3正規形では、キー以外の項目どうしの“余計なつながり”を別の表に分けるんだ。例えば「社員番号」が分かると「部署コード」が決まり、さらに「部署コード」が分かると「部署名」が決まる場合、部署名は社員番号から直接ではなく部署コード経由で決まっているよね。これは窓口で、社員番号の窓口に行ったのに、部署名まで別の係の情報を抱え込んでいるようなもの。だから部署コードと部署名は部署表に分けよう、というのが第3正規形の考え方だよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。候補キーの一部だけで、キー以外の項目が決まってしまう関係を分けるのは、第2正規形の話なんだ。例えば「注文番号+商品コード」で1行を決める表なのに、商品コードだけで商品名が決まるなら、商品名は注文番号に関係なく決まるよね。これは合鍵が2本必要な部屋なのに、1本だけで別の棚の中身が分かってしまうようなもの。第3正規形ではなく、第2正規形で直すポイントだよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。一つの項目に複数の値が入っているのを分けるのは、第1正規形の話なんだ。例えば「電話番号」欄に自宅番号と携帯番号をまとめて詰め込むのをやめて、1マス1つの値にする感じだよ。これは整理整頓の第一歩であって、第3正規形で問題にする“キー以外の項目どうしの依存関係”とは別の段階なんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成25年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問10(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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