SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成24年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問30
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アA社とB社が話し合って決定する。 イ A社とB社の共有となる。
- イ4A社に帰属する。
- ウB社に帰属する。
- エー13一
解き方のヒントを見る
午前I 問30:営業秘密は「価値がある」だけじゃ足りないよ
営業秘密として守られるには、ただ役に立つ情報というだけではダメだよ。レシピや攻略メモみたいに価値があっても、みんなに見える場所へ置いていたら秘密とは言えないよね。だから「秘密としてきちんと管理されていること」も必要なんだ。
この問題で問われていること
この問題では、営業秘密の三つの要件を、特許権や著作権など他の知的財産権と区別して理解できるかがポイントだよ。特に「有用性があるか」だけでなく、「秘密として管理されているか」までセットで押さえよう。
Trade Secret Requirements
trade secrets are protected only when they are secret、 useful、 and not publicly known
secret\nuseful\nnot public
確認ポイント
- 価値があるだけでは足りない。
- 秘密管理性が必要です。
- 営業秘密の三要件を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。著作権の最初の持ち主は、あとで話し合って決めるものではなく、原則として「実際に作った人・会社」に最初から発生するんだ。料理を注文した人ではなく、まず料理を作った料理人側の作品になるイメージだよ。
選択肢イ
不正解だよ。A社が仕様を出しただけでは、A社とB社の共有にはならないんだ。家の設計イメージを伝えた人と、実際に図面を描いた人が自動で共同作者になるわけではない、という感じだよ。
選択肢ウ
不正解だよ。A社は「こういう販売管理システムがほしい」と依頼した側だけど、プログラムを実際に作ったわけではないよね。合鍵を作ってもらったとき、鍵の材料費を払っただけで職人の作業そのものの権利まで自動でもらえるわけではない、というイメージだよ。
選択肢エ(正解)
正解だよ。特別な契約で「著作権はA社に移す」と決めていないなら、プログラムの著作権は原則として実際に作成したB社に最初から帰属するんだ。つまり、注文したA社ではなく、手を動かして作ったB社が最初の持ち主になるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問30(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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