SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成23年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問9
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
解き方のヒントを見る
データベースの「空っぽ(NULL)」は、単なる0や空文字ではなく「未定義」という特別な状態
データベース(SQL)における「NULL(ヌル)」の取り扱いについての問題だよ。NULLは「値が存在しない、または分からない(未定義)」ことを表す特別なマークなんだ。だから、普通に WHERE 値 = NULL と比較しても、コンピューターは「True(真)」か「False(偽)」かを判定できず、「Unknown(どちらとも言えない)」という3番目の結果になってしまうんだよ。NULLを探す時は、必ず IS NULL を使わないといけないルールだよ!
この問題で問われていること
3値論理(真、偽、不明)におけるNULLの性質を理解し、「NULLを含む比較演算は真偽が判定できず『不明(Unknown)』になるため、通常の等号(=)ではなく IS NULL 演算子を用いて検索する必要がある」点を選ぼう。
SQL NULL Check
SQL uses IS NULL and IS NOT NULL because NULL is not handled by ordinary equality comparison
IS NULL\nIS NOT NULL\nthree-valued logic
確認ポイント
- `= NULL` では判定できない。
- IS NULL を使う。
- NULL 判定構文を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。更新する前にデータをコピーして保存するのは、料理を失敗したときのために材料を予備で残しておくようなものだよ。これはバックアップや復旧の話で、操作ミス自体を防ぐフールプルーフとは別物だよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。入力ミスを後から取り消せるのは、ノートに消しゴムを用意しておくようなもので、失敗した後に戻す仕組みなんだ。フールプルーフは、そもそも間違った操作をしにくくする考え方だから、少し方向が違うよ。
選択肢ウ(正解)
これが正解だよ。使う権限がない機能をメニュー上で実行できないようにするのは、子どもが危ない扉を開けられないように鍵をかけておくようなものだよ。間違った操作や許されない操作を最初からできないようにしているので、フールプルーフに当たるよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。利用者の操作内容をログに残すのは、防犯カメラで後から何が起きたか確認するようなものだよ。原因調査には役立つけれど、操作ミスを事前に防ぐ仕組みではないので、フールプルーフではないよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成23年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問9(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針