SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成23年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問3

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

メモリインタリープの説明として、 適切なものはどれか。

選択肢

  1. ア
    新しい情報をキャッシュメモリに取り出すとき、 キャッシュ上では不要になった情報を主記憶に書き込む。
  2. イ
    主記億のアクセス時問と磁気ディスクのアクセス時問とのギャップを補う。
  3. ウ
    主記憶の更新と同時にキャッシュメモリの更新を行う。
  4. エ
    主記億を幾つかの区画に分割し、 連続したメモリへのアクセスを高速化する。
解き方のヒントを見る

相手の「公開鍵」が本物かどうか、信頼できる第三者(CA)が保証したデジタル証明書で確かめる

公開鍵の安全な受け渡しの仕組みについての問題だよ。ネットで誰かの公開鍵をもらう時、そのまま信じると偽物の鍵(中間者攻撃)かもしれないよね。だから、信頼できる第三者機関である「認証局(CA)」が、その鍵と持ち主を紐付けて「電子署名」をしてくれた『デジタル証明書』を使うんだ。受け取った側は、認証局の公開鍵を使ってその署名をチェックすることで、相手の鍵が本物だと確信できるよ。

この問題で問われていること

単に相手から直接もらった鍵を信じるのではなく、「認証局が署名したデジタル証明書(サーバー証明書など)を検証するプロセスを経て、相手の公開鍵の正当性を保証する」流れを正しく選び取ろう。

CA Public Key

the CA public key verifies the signature on a certificate to establish trust in the certified public key

verify certificate signature\ntrust certified key

確認ポイント

  • 相手データの復号用ではありません。
  • 証明書署名の検証に使う。
  • 認証局公開鍵を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。これはキャッシュのライトバック方式の説明に近いよ。机の上のメモだけ先に直して、あとで本棚の原本に戻すような話で、主記憶を分割して並行アクセスするメモリインタリーブとは別物だよ。

選択肢イ(正解)

これは不正解だよ。主記憶と磁気ディスクの速度差を補うのは、ディスクキャッシュやバッファの話だよ。遠い倉庫とのやり取りを近くの一時置き場で楽にする感じで、主記憶内部を複数区画に分けるメモリインタリーブとは目的も場所も違うよ。

選択肢ウ

これは不正解だよ。主記憶とキャッシュを同時に更新するのはライトスルー方式の話だよ。レジの控えと本部の台帳を毎回同時に更新するイメージで、メモリを区画に分けて速く読む話ではないよ。

選択肢エ

これは正解だよ。メモリインタリーブは、レジを1つだけ開けるのではなく、複数のレジを同時に開けてお客さんをさばく感じ。主記憶をいくつかの区画に分けて並行してアクセスできるようにし、連続したデータを速く読み出せるようにする仕組みだよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成23年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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