SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成22年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問1
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アーー中の
- イ被乗数つえ乗数一了0一
- ウミミ
- エ/ を出力する /
解き方のヒントを見る
窓口が処理するスピードより、行列に並ぶ人の方が多ければ、いつかパンクする
待ち行列(M/M/1モデル)の基本問題だよ。λ はお客さんの「到着率(単位時間にやってくる人数)」、μ は窓口の「サービス率(単位時間にさばける人数)」を表しているんだ。窓口がさばくスピード(μ)より、お客さんが来るスピード(λ)の方が早かったら(λ >= μ だと)、行列はどんどん伸びていっていつまでも終わらなくなっちゃう(パンクする)よね。だから、列が落ち着くには λ < μ である必要があるよ。
この問題で問われていること
行列が無限に長くならずに安定するための条件「処理能力(サービス率)がお客さんが来るペース(到着率)を上回っていること」を選ぼう。
Queue Stability
a queue is stable only when the arrival rate is less than the service rate
λ < μ required
確認ポイント
- まず `λ < μ` を確認する。
- 利用率が 1 未満である必要がある。
- 安定条件を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは間違いだよ。M/M/1では、お客さんがランダムにやって来て、1つの窓口に並ぶイメージで考えるんだ。プリンターの空き具合を見てから印刷するのは、混んでない時間を狙って窓口に行くようなものだから、「ランダムに来る」という前提から外れるよ。
選択肢イ(正解)
これは正解だよ。M/M/1の待ち行列は、1つの窓口に来た順で並んで処理されるイメージなんだ。印刷の急ぎ具合や量で割り込みせず、先に来た人から順番に印刷するなら、銀行の窓口に並ぶのと同じで、待ち行列モデルの前提に合っているよ。
選択肢ウ
これは間違いだよ。M/M/1では、待つ人は列に並び続けられる前提で考えるんだ。バッファがいっぱいだから受付を止めるのは、お店の行列が長くなったら入口を閉めるようなもの。途中で受付ルールが変わるので、普通のM/M/1の前提から外れるよ。
選択肢エ
これは間違いだよ。M/M/1では、サービスにかかる時間もランダムにばらつく前提で見るんだ。ところが「準備の一定時間+印刷量に比例する時間」と決めてしまうと、料理の待ち時間を『下ごしらえ5分+量に応じて何分』と計算式で固定するようなもの。ランダムな処理時間という前提に合わないよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成22年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問1(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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