SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成22年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問1

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

流れ図は、 シフト演算と加算の繰返しによって2進整数の乗算を行う手順を表したものである。この流れ図中の a、 b の組合せとして、 適切なものはどれか。ここで、 乗数と被乗数は符号なしの16ビットで表される。 え、 用は32ビットのレジスタであり、 けた送りには論理シフトを用いる。最下位ピットを第0ピットと記す。

選択肢

  1. ア
    ーー中の
  2. イ
    被乗数つえ乗数一了0一
  3. ウ
    ミミ
  4. エ
    / を出力する /
解き方のヒントを見る

窓口が処理するスピードより、行列に並ぶ人の方が多ければ、いつかパンクする

待ち行列(M/M/1モデル)の基本問題だよ。λ はお客さんの「到着率(単位時間にやってくる人数)」、μ は窓口の「サービス率(単位時間にさばける人数)」を表しているんだ。窓口がさばくスピード(μ)より、お客さんが来るスピード(λ)の方が早かったら(λ >= μ だと)、行列はどんどん伸びていっていつまでも終わらなくなっちゃう(パンクする)よね。だから、列が落ち着くには λ < μ である必要があるよ。

この問題で問われていること

行列が無限に長くならずに安定するための条件「処理能力(サービス率)がお客さんが来るペース(到着率)を上回っていること」を選ぼう。

Queue Stability

a queue is stable only when the arrival rate is less than the service rate

λ < μ required

確認ポイント

  • まず `λ < μ` を確認する。
  • 利用率が 1 未満である必要がある。
  • 安定条件を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

イ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは間違いだよ。M/M/1では、お客さんがランダムにやって来て、1つの窓口に並ぶイメージで考えるんだ。プリンターの空き具合を見てから印刷するのは、混んでない時間を狙って窓口に行くようなものだから、「ランダムに来る」という前提から外れるよ。

選択肢イ(正解)

これは正解だよ。M/M/1の待ち行列は、1つの窓口に来た順で並んで処理されるイメージなんだ。印刷の急ぎ具合や量で割り込みせず、先に来た人から順番に印刷するなら、銀行の窓口に並ぶのと同じで、待ち行列モデルの前提に合っているよ。

選択肢ウ

これは間違いだよ。M/M/1では、待つ人は列に並び続けられる前提で考えるんだ。バッファがいっぱいだから受付を止めるのは、お店の行列が長くなったら入口を閉めるようなもの。途中で受付ルールが変わるので、普通のM/M/1の前提から外れるよ。

選択肢エ

これは間違いだよ。M/M/1では、サービスにかかる時間もランダムにばらつく前提で見るんだ。ところが「準備の一定時間+印刷量に比例する時間」と決めてしまうと、料理の待ち時間を『下ごしらえ5分+量に応じて何分』と計算式で固定するようなもの。ランダムな処理時間という前提に合わないよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成22年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問1(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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