SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問6
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア3
- イ4
- ウ5
- エ6ー4一
解き方のヒントを見る
「ナノ秒」と「1秒間」の単位を落ち着いて揃えて割り算しよう
メモリにデータがないエラー(ページフォールト)の発生回数を求める計算問題。まずは「1回のアクセスが200ナノ秒」から「1秒間に最大何回アクセスできるか(500万回)」を算出し、そこに発生確率(たとえば50万分の1)を掛け算して回数を出そう。
この問題で問われていること
1ナノ秒は「10億分の1秒」だよ。「1秒 ÷ 200ナノ秒 = 5,000,000回」という秒数換算の割り算をミスなく行うことが合格への近道。
Page Fault Frequency
compute memory accesses per second from access time、 then multiply by the page-fault ratio to get faults per second
1/access time\nmultiplied by fault ratio
確認ポイント
- ミリ秒とナノ秒を混同しない。
- まず毎秒アクセス回数を出す。
- 比率を掛けて回数を求める。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
0.18は不正解だよ。これは「1台目が故障して、2台目が動いている」場合だけの確率だよ。片方だけを見ると、反対向きのパターンを取りこぼすんだ。合鍵が2本あって、片方だけ使える状況は2通りある、と考えよう。
選択肢イ
0.28は不正解だよ。これは「1台目が動いて、2台目が故障」の場合だけを見ているんだ。たとえば窓口が2つあって、左だけ開いて右が閉まっているケースだけ数えている感じ。右だけ開いて左が閉まっているケースもあるから、これだけでは足りないよ。
選択肢ウ(正解)
0.42は不正解だよ。これは「2台とも動いている」確率で、0.7×0.6=0.42になるんだ。問題は「片方は動いていて、もう片方は故障」だから、2台そろって元気な状態を数えちゃうのは違うよ。
選択肢エ
0.46が正解だよ。「1台目が動いて2台目が故障」は0.7×0.4=0.28、「1台目が故障して2台目が動く」は0.3×0.6=0.18。この2つは同時には起きない別パターンだから足して、0.28+0.18=0.46になるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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