SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問2
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア1011
- イ1100
- ウ1101
- エ1110
解き方のヒントを見る
「すごろく」みたいに、入力された文字の順にコマを動かしてゴールを目指おう
有限オートマトンは、状態遷移図という「すごろく」のマスの上を、文字が来るたびに対応する矢印に進めていく仕組み。文字を全部読み終わったときに、二重丸の「ゴール(受理状態)」に止まっていれば成功(受理)だよ。
この問題で問われていること
適当に見分けるのではなく、選択肢の文字(0や1の並び)を1文字ずつ指で追って、ちゃんと二重丸のマスで終わるものを探し出そう。
Finite Automaton Trace
to determine acceptance in a finite automaton、 follow transitions from the start state and check whether the final state is accepting
start state\nfollow each symbol\nend in accept state
確認ポイント
- 途中状態だけで判断しない。
- 最後に受理状態へ着くかを確認する。
- 入力列を順にトレースする。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
1011は不正解だよ。S1から「1→0→1→1」とたどると、S1→S2→S2→S1→S2になって、最後が受理状態のS3に着かないんだ。受付窓口に行きたいのに、別の窓口で順番が終わってしまうイメージだよ。
選択肢イ
1100は不正解だよ。スタート地点S1から「1→1→0→0」と順番に進むと、S1→S2→S1→S3→S2となって、最後がゴールのS3ではなくS2で止まるんだ。駅の乗換えで、最後に目的駅の一つ手前で降りちゃった感じだね。
選択肢ウ(正解)
1101は正解だよ。S1から「1→1→0→1」と進むと、S1→S2→S1→S3→S3となって、最後に受理状態のS3にいるんだ。迷路でいうと、最後の一歩を踏んだ時点でちゃんとゴール部屋に入れているからOKだよ。
選択肢エ
1110は不正解だよ。S1から「1→1→1→0」と進むと、S1→S2→S1→S2→S2になり、最後はS3ではなくS2なんだ。鍵穴に合う順番を試しても、最後に正しい部屋へ入れていないので受け付けられない、という感じだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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