SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問28
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア生産性を上げるために、 大量生産が必要なもの
- イ製品の仕様が長期問変わらないもの
- ウ多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの
- エ標準化、 単純化、 専門化による分業が必要なものー34一
解き方のヒントを見る
部品の「必要な総数」から「倉庫にある分」を引き算して、新しく手配する数を決める
部品調達(MRP)の計算ルール。作りたい製品の数から計算される「必要なすべての部品数(総所要量)」から、すでに倉庫に置いてある「手持ち在庫」や「これから届く予定 of 部品」を引き算したものが、本当に新しく発注する必要がある「正味(しょうみ)所要量」だよ。
この問題で問われていること
「正味所要量 = 総所要量 - (手持在庫 + 受入予定)」という引き算の式を覚えておこう。これが新しく調達・発注するべき正しい数になるよ。
Net Requirements Calculation
material requirement planning derives net requirements by subtracting available inventory from gross requirements based on the BOM
gross requirements\nminus inventory\nnet requirements
確認ポイント
- 総所要量をそのまま発注しない。
- 在庫を差し引く。
- 正味所要量を求める。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。大量生産は、回転寿司のレーンみたいに同じものをどんどん流して作る方式が得意なんだ。セル生産方式は少人数でまとまった作業をするので、大量に同じものを作るより、種類の変化に対応する方が得意だよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。仕様が長い間変わらない製品なら、毎日同じ弁当を同じ手順で大量に作るようなものなので、流れ作業のライン生産の方が向いているよ。セル生産方式の強みは、変化に合わせて柔軟に作れるところなんだ。
選択肢ウ(正解)
これは正解だよ。セル生産方式は、少人数のチームや一人がまとまった工程を担当する作り方だから、注文に合わせて作るものを変えやすいんだ。たとえば小さな工房が、今日は財布、明日はバッグを作るように、種類が多くて柔軟な生産に向いているよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。作業を細かく分けて、担当を固定して、同じことを繰り返すイメージだね。駅の窓口を「切符を出す人」「お金を受け取る人」みたいに分ける感じで、これはセル生産方式よりライン生産向きだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問28(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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