SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問10
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アアンチエイリアシングは、 周辺の画素との平均化演算などを施すことで、 斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。
- イメタボールは、 光の相互反射を利用して物体表面のヅ光のエネルギーを算出することで、 表面の明るさを決定する。
- ウラジオシティは、 光源からの光線の経路を計算することで光の反射や透包などを表現し、 物体の形状を描男する。
- エレイトレーシングは、 物体を球やだ円体の集合として疑似的にモデル化する。
解き方のヒントを見る
3Dグラフィックを作る「ねんど細工」「ライティング」「仕上げ」の各工程
3D CGの用語問題。形を作る「モデリング」、光の当たり具合や影を計算する「シェーディング」、最後にすべてを統合して1枚の画像として描き出す「レンダリング」の3つの工程の意味と名前を正しく一致させよう。
この問題で問われていること
「形状データを作成する=モデリング」「陰影を計算して立体感を出す=シェーディング」「画像や動画を出力する=レンダリング」という役割の違いを整理してね。
CG Techniques
computer graphics uses distinct techniques such as modeling、 rendering、 and shading for different stages of image creation
modeling\nrendering\nshading
確認ポイント
- 全て同じ工程名ではありません。
- 形状と描画の役割を分ける。
- 要素技術を対応付ける。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは正解だよ。アンチエイリアシングは、階段みたいにギザギザに見える斜め線や曲線を、周りの色となじませて目立たなくする工夫なんだ。遠くから見るとドット絵の角が少しなめらかに見えるように、境目をぼかして自然に見せるイメージだよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。説明しているのはメタボールではなく、ラジオシティに近い考え方なんだ。部屋の壁や床に光が当たって、さらに別の場所へふわっと照り返す様子を計算して明るさを決める、という話だよ。メタボールは水銀の粒や粘土のかたまりが近づくとくっついて見えるように、球などをなめらかにつなげて形を作る手法だよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。説明しているのはラジオシティではなく、レイトレーシングに近い内容だよ。レイトレーシングは光線の経路をたどって反射や透過を描く手法なんだ。一方、ラジオシティは部屋の中で壁から壁へ光が照り返すような、面どうしの光のやり取りを計算して自然な明るさを表す方法だよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。物体を球やだ円体の集まりとして、近づくとくっついたような形に見せるのはメタボールの説明だよ。レイトレーシングは、目やカメラから光の道筋をたどって、鏡の反射やガラスの透過を表現する手法なんだ。光の通り道を追跡する探偵みたいなものだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問10(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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