SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問6
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア0.8
- イ028
- ウ0.42
- エ0.46ー5一
解き方のヒントを見る
「Aだけが動いている」確率と「Bだけが動いている」確率を足し算する
確率の計算問題。「ちょうど片方だけが動いている」確率を求めるには、「Aが動いて(稼働率)、Bが壊れている(1-稼働率)」ケースと、「Aが壊れていて、Bが動いている」ケースの2パターンの確率を計算して、最後にそれを足し算すればいいよ。
この問題で問われていること
「両方とも動いている確率」や「両方とも壊れている確率」を引くのか、それとも片方ずつの確率を計算して足すのか、落ち着いて問題文の条件式を整理しよう。
確率の分け方
条件は「ちょうど一方だけ稼働」です。ですから、0.7 × (1 - 0.6) と (1 - 0.7) × 0.6 の 2 ケースを足して求めます。
A稼働かつB故障 + A故障かつB稼働
確認ポイント
- 「どちらか一方以上が稼働」ではありません。
- 独立なので同時確率は積で求めます。
- 条件文をそのまま式に分けて考えましょう。
正解と解説を見る
正解
エ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。「0.8」はかなり大きめの値で、割合でいうと80%に当たるんだ。もし本来求める値がもっと細かい計算結果なら、ざっくりしすぎている可能性が高いよ。たとえば料理で塩を少しだけ入れる場面なのに、袋の大半を入れてしまうようなイメージだね。
選択肢イ
これは不正解だよ。「028」は小数点がなく、0.28なのか28なのか読み取りがあいまいなんだ。試験の数値選択では、この小数点の位置がとても大事だよ。住所の番地で「2-8」と「28」が違う場所を指すのと同じで、表記が違うと意味も変わってしまうよ。
選択肢ウ
これは不正解だよ。「0.42」はそれらしい小数だけど、提示された正誤判定では正解ではないんだ。計算問題では、見た目が近い数字でも途中の式や条件に合っていないと外れになるよ。駅の窓口で目的地の一つ手前までの切符を買っても、目的地には着けないのと同じだね。
選択肢エ(正解)
これは不正解だよ。値が「0.46ー5一」のように、数字だけでなく長音記号や漢数字っぽい文字が混ざっていて、計算結果としてそのまま扱えないんだ。レジで金額を書くときに「460円ー5一」と書かれていたら、店員さんも正しく読めないよね。試験では、計算結果はきれいな数値として選ぶ必要があるよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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