NWネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅰ
平成21年度秋期 ネットワークスペシャリスト 午前Ⅰ 問13
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題


選択肢
- アa:PBX,b:VoIPゲートウェイ,c:ルータ
- イa:PBX,b:ルータ,c:VoIPゲートウェイ
- ウa:VoIPゲートウェイ,b:PBX,c:ルータ
- エa:VoIPゲートウェイ,b:ルータ,c:PBX
解き方のヒントを見る
PBX・電話回線・IP通信
電話機の配線とIPネットワークの接続を読み分けるため、端子・信号・通信手順の基礎を調べてみましょう。
この問題で問われていること
電話機とPBXの接続仕様、LANの接続仕様を比較すると、図を読むためにどのような情報が必要でしょうか。
PBX・電話回線・IP通信
電話機とPBXの接続仕様、LANの接続仕様を比較すると、図を読むためにどのような情報が必要でしょうか。
確認ポイント
- 既存の電話機にはアナログ式やデジタル式などがあります。それぞれの接続端子と信号形式を、どのような仕様書で確認できるでしょうか。
- 電話回線の接続端子とEthernetの接続端子について、形状だけでなく電気的な仕様にはどのような違いがあるでしょうか。
- IP電話で使われるSIPとRTPは、それぞれ通信のどの部分に関係する用語でしょうか。通話開始から終了までの通信例を調べてみましょう。 図の各接続線について、接続先・回線種別・端子の情報を整理すると、どの区間の仕様を追加で調べる必要があるでしょうか。
正解と解説を見る
正解
ア
解説
添付の公式解答の問13は「ア」。添付の公式問題ページの図は,電話機,a,b,c,IPネットワークの順に接続されている。PBXは企業内の電話機を収容して内線の交換を行い,VoIPゲートウェイは従来の電話網とIPネットワークの間で音声を相互変換する。ルータはIPパケットを転送する。したがって,aはPBX,bはVoIPゲートウェイ,cはルータとなる。
添付の公式解答の問13は「ア」。添付の公式問題ページの図は,電話機,a,b,c,IPネットワークの順に接続されている。PBXは企業内の電話機を収容して内線の交換を行い,VoIPゲートウェイは従来の電話網とIPネットワークの間で音声を相互変換する。ルータはIPパケットを転送する。したがって,aはPBX,bはVoIPゲートウェイ,cはルータとなる。
選択肢ア(正解)
正しい。既存の電話機をPBXに接続し,VoIPゲートウェイで電話網の音声とIPパケットを相互変換する。ルータはIPネットワークへの接続を担う。
選択肢イ
誤り。PBXとルータの間に音声をIPパケットへ変換する装置が必要であり,VoIPゲートウェイとルータの位置が逆になっている。
選択肢ウ
誤り。既存の電話機を使用したPBXの内線網を統合する構成では,電話機側にPBX,そのIPネットワーク側にVoIPゲートウェイを配置する。両者の位置が逆になっている。
選択肢エ
誤り。PBXは既存の電話機を収容して内線の交換を行う装置であり,ルータとIPネットワークの間に配置する装置ではない。
学習のポイント
電話機とPBXの接続仕様、LANの接続仕様を比較すると、図を読むためにどのような情報が必要でしょうか。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅰ 問13(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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