SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和5年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問2
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4 = 放
解き方のヒントを見る
午前I 問02:行と列のチェックで1ビット誤りを直す問題だよ
表のマス目で1か所だけ間違っているなら、間違いが出ている行と列をそれぞれ見つければ、その交点が犯人だと分かるよ。だから、そのビットをひっくり返せば正しい値に訂正できるんだ。
この問題で問われていること
ここでは「誤りを見つけられるビット数」と「実際に直せるビット数」は別物だと区別できるかがポイントだよ。見つけられても、場所を1つに絞れなければ直せないことに注意しよう。
2D Parity
wrong row and wrong column intersect at the flipped bit
detect row error\ndetect column error\nintersection = error bit
確認ポイント
- 複数ビット誤りは一般に訂正できない。
- 行列の交点で誤り位置を特定する。
- 訂正可能なのは 1 ビットです。
正解と解説を見る
正解
ア
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア(正解)
これは正解だよ。行ごとのチェックと列ごとのチェックを付けておくと、1ビットだけ間違ったときに「この行が変」「この列が変」と分かって、その交差点を直せるんだ。住所でいうと「3丁目の、5番地」と2方向から場所を特定する感じだよ。
選択肢イ
2ビットは検出できる場合があっても、訂正まではできないよ。変な行や列が複数出てしまって、「この組合せかも?あっちの組合せかも?」となるんだ。地図で候補地が2か所以上出て、どちらが本当の現場か決められない感じだね。
選択肢ウ
3ビットは直せないよ。間違いが3か所あると、行と列のチェック結果がごちゃごちゃになって、どこを直せばよいか一意に決められないんだ。泥棒が3人同時に別々の窓から入ったら、足跡だけで全員の侵入口を正確に戻すのは難しい、というイメージだよ。
選択肢エ
4ビットはもちろん訂正できないよ。誤りが多すぎると、行と列のパリティだけでは手掛かりが足りないんだ。チェック係が『この列も怪しい、この行も怪しい』とたくさん言っているだけで、正しい元の形には戻せないよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和5年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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