SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
令和3年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問10
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア大量のデータを分析し、 単なる検索だけでは分からない隠れた規則や相関関係を見つけ出す。
- イデータウェアハウスに格納されたデータから特定の用途に必要なデータだけを取り出し、 構築する。
- ウデータウェアハウスやデータマートからデータを取り出し、 多次元分析を行う。
- エ必要に応じて加工するために、 データを発生したままの形で格納する。
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午前I 問10:IPアドレスからホスト部だけを取り出す考え方
IPアドレス `a` からホスト部だけを取り出したいときは、サブネットマスクをひっくり返して「ホスト部だけが 1」のマスクを作るよ。それを `a` と AND すれば、ネットワーク部は 0 になって消え、ホスト部だけが残るんだ。
この問題で問われていること
ネットワーク部とホスト部を、サブネットマスクとビット演算でどう切り分けるかを理解しているかがポイントだよ。マスクを反転するとホスト部を取り出す道具になる、と考えよう。
Host Address Calculation
host part = IP AND bitwise-not mask
host = a & ~m
確認ポイント
- OR ではネットワーク部が残る。
- 反転するのはサブネットマスクです。
- AND でホスト部だけ抜き出す。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これはデータマイニングの説明だから不正解だよ。大量のレシートを調べて「雨の日は傘と一緒にお菓子も売れやすい」みたいな隠れた関係を見つける話で、データをそのまま貯めておくデータレイクの特徴とは違うよ。
選択肢イ
これはデータマートの説明だから不正解だよ。大きな倉庫から営業部用、経理部用みたいに必要な物だけを小分けした棚を作るイメージだね。データレイクのように“まず何でもそのまま貯める”話ではないよ。
選択肢ウ(正解)
これはOLAPの説明だから不正解だよ。売上を地域別、月別、商品別に切り替えて見るような、多方向からの分析の話だよ。データレイクは分析方法そのものではなく、加工前のデータも含めて置いておく大きなため池のような場所だよ。
選択肢エ
これはデータレイクの説明なので正解だよ。写真、メモ、領収書をまず箱にそのまま入れておいて、後で必要になったら整理するイメージだよ。最初からきれいに加工せず、発生したままの形で大量データをためるのがポイントだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和3年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問10(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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