SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ
令和2年度10月 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問6
事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。
問題
解き方のヒントを見る
問06:ログインの門番とデータ持ち出し対策を分けて考えよう
人が操作する以上、情報の持ち出しを100%止めるのはむずかしいよ。だから、IDaaSは「ログインの門番」、MDMは「端末の管理係」、DaaSは「作業場所をクラウド側に閉じ込める仕組み」と考えて、それぞれ何を防げて、何が残るリスクなのかを見積もるのがポイントだよ。
この問題で問われていること
この問題では、認証を強くする話と、情報を外に持ち出しにくくする話を混ぜずに整理しよう。たとえば、鍵を厳重にするのが認証強化、書類を会社の外に持ち出しにくくするのが持出し抑止、というイメージだよ。両方の論点に対して、IDaaS・MDM・DaaSのどれが効くのかを見極めよう。
Telework Defense in Depth
telework security must combine client-certificate device authentication、 OTP abuse prevention、 resistance to weak PIN choices、 and acknowledgment of screenshot or camera-based leakage paths
device authentication\nOTP abuse prevention\ncontrol weak PIN risk\nconsider screenshot leakage
確認ポイント
- PIN の弱さを見落とさない。
- 端末認証と利用者認証を分けて考える。
- 画面経由の持出しも前提にする。
正解と解説を見る
解説
設問6(1)は、パスワードを推測してログインされ、ディスクが復号される危険を問う。攻撃の実施だけでなく、ログイン成立まで示すと空欄前後につながる。(2)は、利用者が推測しやすいPINコードを設定する問題を具体的に述べる。(3)は、貸与端末にアクセスを限定するため、FWのVPN機能でもクライアント証明書によるデバイス認証を行う仕組みを示します。DaaS-Vでは、この認証をIDaaS-Yによる2要素認証に加えて実施している。
公式問題冊子
問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm2_qs.pdf
公式解答例
解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm2_ans.pdf
採点講評
採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000d05l-att/2020r02o_sc_pm2_cmnt.pdf
学習のポイント
公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和2年度10月 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)
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