SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ

令和元年度秋期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅱ 問2

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

産業用制御システムなどのOTのシステムとITのシステムは分離すべきと言われている。しかし,実際には,中規模,又は大規模な工場であっても,OT用とIT用のネットワークが分離されていないケースが多く見られる。 本問では,OTとITが混在する環境の課題を示し,それぞれの目的を念頭に置きながら,課題解決のための案を検討する。インシデント対応,APT攻撃の概念モデル,ネットワーク分離,無線アクセス認証,セキュリティ規程など,幅広い分野についての実践的な知識と,目的・条件に合わせて様々な技術を組み合わせ,課題を解決する能力を問う。
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問02:攻撃の通り道を見つけて、OTとITの境目で止めよう

User-Agentを見ると、相手がどのブラウザを使っていそうか推定できる場合があるよ。攻撃者はその情報を手掛かりに、利用者をサイトUへ誘導し、そこから段階的に侵入を広げていく。だから、この問題ではAPT攻撃の各段階で何が起きているのかを整理しながら、OTとITが混ざったネットワークのどこを分け、どの通信を止めればよいかを考えることが大事だよ。単に“物理的に分ければ安心”ではなく、攻撃者が進む道を先回りしてふさぐ構成に落とし込もう。

この問題で問われていること

攻撃者がどの順番で侵入を進めるのかを前提にして、OT/IT混在ネットワークの弱点をどこで断ち切るべきかを問う問題だよ。

APT-Driven OT/IT Segmentation Design

OT-and-IT mixed environments should be redesigned by mapping browser clues、 luring sites、 and APT stages to specific segmentation and blocking decisions

infer entry clues\nidentify lure site\nmap attack stages\ndecide where to segment and block

確認ポイント

  • APT の流れを先に整理する。
  • 入口と横展開を分けて考える。
  • 分離案を攻撃段階に対応させる。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000dict-att/2019r01a_sc_pm2_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000dict-att/2019r01a_sc_pm2_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/gmcbt8000000dict-att/2019r01a_sc_pm2_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和元年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅱ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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