SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ

平成27年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ 問4

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

VA (Vaiidation Authority) の役割はどれか。

選択肢

  1. ア
    ディジタル証明書の失効状態についての問合せに応答する。
  2. イ
    ディジタル証明書を作成するためにディジタル著名する。
  3. ウ
    認証局に代わって必人性証明書を発行する。
  4. エ
    本人確認を行いディジタル証明書の発行を指示する。
解き方のヒントを見る

午前II 問04

CA・RA・VAは、証明書まわりの担当者だよ。CAは“証明書を発行する役所”、RAは“本人確認をする受付窓口”、VAは“その証明書、今も使える?失効してない?”という問い合わせに答える確認係、というイメージで押さえよう。

この問題で問われていること

CAは発行、RAは本人確認、VAは有効・失効状態の照会対応、という役割分担を混同せずに見分けられるかがポイントだよ。

VA Role

a validation authority answers status queries about whether a digital certificate has been revoked or is still valid

CA issues certificate\nRA verifies applicant\nVA answers revocation-status query

確認ポイント

  • 失効状態の問い合わせ対応が VA。
  • CA や RA の役割と分ける。
  • 発行主体ではありません。
正解と解説を見る

正解

ア

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア(正解)

これは不正解だよ。証明書がまだ使えるか、取り消されていないかを答えるのは、失効情報を確認する仕組みの役割だよ。たとえるなら、会員証が有効かどうかを電話で確認する窓口みたいなもの。本人確認をして発行を依頼する登録局の仕事とは別なんだ。

選択肢イ

これは不正解だよ。証明書を作成するときにディジタル署名するのは認証局(CA)の仕事だよ。たとえるなら、正式な許可証にハンコを押すのは発行元の役所で、受付窓口の人が勝手に押すわけではない、というイメージだね。

選択肢ウ

これは不正解だよ。ディジタル証明書を実際に発行するのは認証局(CA)の仕事だよ。登録局(RA)は、本人確認をして『この人なら発行して大丈夫』と伝える受付係であって、認証局の代わりに証明書を発行する係ではないんだ。

選択肢エ

これは正解だよ。登録局(RA)は、役所の窓口みたいに『この人は本当に本人かな?』を確認して、問題なければ認証局(CA)に『証明書を発行してね』と依頼する役割なんだ。証明書そのものを作る工場ではなく、本人確認をする受付係と考えると分かりやすいよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成27年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問4(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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