SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成27年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問8

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

拡張現実 (AR : Augmented Reality) の例として、 最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. ア
    SF映画で都市空問を乗り物が走り回るアニメーションを、 3次元空問上に設定した経路に沿って視点を動かして得られる視覚情報を基に作成する。
  2. イ
    アバパタの操作によって、 インターネット上で現実世界を模した空問を動きまわったり、 会話したりする。
  3. ウ
    実際には存在しない衣料品を仮想的に試着したり、 過去の建築物を3次元CGで実際の画像上に再現したりする。
  4. エ
    臨場感を高めるために大画面た用いて、 振動装置が備わった乗り物に見立てた機器に人問が搭乗しインタラクティブ人性が高いアトラクションを体感できる。
解き方のヒントを見る

午前I 問08:B木は“1つの箱に複数の仕切り”がある探索木だよ

B木は、2分探索木みたいに1つの節点にキーが1個だけとは限らず、1つの節点に複数のキーを持てるんだ。だから探索するときは、まず節点の中でキーを見比べて、「目的の値はどの仕切りの間に入りそうか」を判断し、そこから進む子ポインタを選ぶのがポイントだよ。

この問題で問われていること

B木の節点には複数のキーと複数の子への道がある、という構造を押さえたうえで、探したい値を節点内で比較しながら正しい子をたどれるかが問われているよ。

B-tree Search

B-tree search compares the target key with multiple keys in each node to choose the next child pointer

compare within node\nchoose child\nrepeat

確認ポイント

  • 1 節点 1 キー前提ではありません。
  • 節点内比較の後に子を選ぶ。
  • B木探索手順を押さえる。
正解と解説を見る

正解

ウ

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア

これは不正解だよ。3次元空間に作った道に沿って視点を動かし、映像を作るという話なので、映画のCG制作みたいなものだね。現実の映像に仮想物を重ねて見せる説明ではないよ。

選択肢イ

これは不正解だよ。アバタを動かしてネット上の仮想空間で会話するのは、オンラインゲームやメタバースの街を歩くような話だね。現実の景色に情報を貼り付けるというより、最初から作られた仮想の世界に入る説明だよ。

選択肢ウ(正解)

これは正解だよ。実際の自分の映像に存在しない服を重ねたり、今の風景に昔の建物をCGで重ねたりするのは、スマホのカメラ越しに『現実の上に透明シールを貼る』ようなイメージだね。現実を土台にして仮想の情報を追加しているので、拡張現実の説明として合っているよ。

選択肢エ

これは不正解だよ。大画面や振動する乗り物で本当にその場にいる感じを出す話なので、遊園地の体感アトラクションみたいなものだね。現実の映像に仮想の情報を重ねる『拡張現実』ではなく、仮想世界への没入感を高める方向の説明だよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成27年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問8(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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