SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ

平成27年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問13

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

ゼロデイ攻撃の特徴はどれか。

選択肢

  1. ア
    セキュリティバッチが提供される前にパッチが対象とする脆紅性を攻撃する。
  2. イ
    特定のWebサイトに対し、 日時を決めて、 複数台のPCから同時に攻撃する。
  3. ウ
    特定のターゲットに対し、 フィッシングメールを送信して不正サイトへ誘導する。
  4. エ
    不正中継が可能なメールサーバを見つけた後、 それを踏み台にチェーンメールを大量に送信する。
解き方のヒントを見る

午前I 問13:証明書は“期限内”でも油断しちゃダメだよ

証明書は有効期限がまだ残っていても、途中で取り消されていることがあるよ。だから、入場券の日付だけを見るのではなく、『この券、今も使っていい?』と失効情報まで確認しよう。

この問題で問われていること

証明書を検証するときは、署名が正しいかを見るだけでは不十分だよ。有効期限内かどうかに加えて、失効済みになっていないかを確認する必要がある、という点を理解できるかが問われているよ。

Certificate Revocation Check

certificate validity checking uses CRLs or OCSP to determine whether a certificate has been revoked

check CRL/OCSP\nverify not revoked

確認ポイント

  • 有効期限だけ見ればよいわけではありません。
  • 失効情報も確認する。
  • CRL/OCSP を選ぶ。
正解と解説を見る

正解

ア

出典

問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。

選択肢ア(正解)

これは正解だよ。ゼロデイ攻撃は、修理用の鍵や補修パーツが配られる前に、家の壊れた窓を泥棒が先に見つけて侵入するような攻撃なんだ。つまり、セキュリティパッチが出る前の脆弱性を狙うのが特徴だよ。

選択肢イ

これは不正解だよ。日時を決めて複数台のPCから一斉に攻撃するのは、お店の窓口に大人数で押しかけて業務を止めるようなもの。これはゼロデイ攻撃ではなく、DDoS攻撃の特徴だよ。

選択肢ウ

これは不正解だよ。特定の相手に偽メールを送り、不正サイトへ誘導するのは、銀行員のふりをした手紙で偽物の窓口に連れていくようなもの。これはゼロデイ攻撃ではなく、フィッシング、特に標的型のフィッシングに近い手口だよ。

選択肢エ

これは不正解だよ。不正中継できるメールサーバを踏み台にして大量送信するのは、他人の郵便受けを勝手に使って迷惑な手紙をばらまくようなもの。ゼロデイ攻撃ではなく、スパムメール送信の手口だよ。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成27年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問13(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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