SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度春期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問12
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アAとB
- イAとD
- ウBとC
- エCとD
解き方のヒントを見る
サブネットマスク 255.255.255.128 は、IPアドレスのグループを半分こにする
IPアドレスのグループ(サブネット)分け問題。サブネットマスクの末尾が .128 のとき、IPアドレスの後ろの数字は 0〜127 のグループと 128〜255 のグループの2つに演説のように真っ二つに分かれるよ。同じグループに入っている機器同士しか直接通信できないんだ。
この問題で問われていること
ルーターのポートのIPアドレスと、接続するパソコンのIPアドレスが、「同じグループ(0〜127 または 128〜255)」にちゃんと属しているかを計算してチェックしよう。
Subnet Check
with subnet mask 255.255.255.128 (/25)、 each network splits at 128、 so host addresses must match the router interface subnet
0-127\n128-255\nmatch router subnet
確認ポイント
- /24 の感覚で見ない。
- 128 を境にサブネットが分かれる。
- ルータと同じサブネットの端末を選ぶ。
正解と解説を見る
正解
イ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは間違いだよ。A は左ルータ 172.16.0.1 と同じ 172.16.0.0〜127 の範囲なので正しいけど、B の 172.16.0.130 は 172.16.0.128〜255 側で別の範囲だよ。同じ道路に見えても、住所の区画が違うと直接同じLANの仲間としては扱えないんだ。
選択肢イ(正解)
これは正解だよ。サブネットマスク 255.255.255.128 は、住所を「0〜127番地」と「128〜255番地」に分ける仕切りみたいなものだよ。左のルータは 172.16.0.1 なので、同じ町内は 172.16.0.0〜127。A の 172.16.0.10 は同じ町内。右のルータは 172.16.1.5 なので、同じ町内は 172.16.1.0〜127。D の 172.16.1.20 も同じ町内。だから A と D が正しいよ。
選択肢ウ
これは間違いだよ。B の 172.16.0.130 は、左ルータ 172.16.0.1 と同じ線につながっているけど、仕切りで見ると 172.16.0.128〜255 側の別町内なんだ。C の 172.16.1.140 も、右ルータ 172.16.1.5 とは別町内。郵便物を同じ町内に届けたいのに、番地の区画が違う感じだね。
選択肢エ
これは間違いだよ。D の 172.16.1.20 は右ルータ 172.16.1.5 と同じ 172.16.1.0〜127 の範囲なので正しいよ。でも C の 172.16.1.140 は 172.16.1.128〜255 側で別の範囲。マンションの同じ建物に見えても、入口が別の区画になっているようなものだよ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問12(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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