SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ
平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ 問8
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- アメー=0、 TYー0
- イメー0、 Yーュ1
- ウメー1、 了ー0
- エメー1、 Yー1
解き方のヒントを見る
1ビットのデータを記憶できる、もっとも小さな「メモリー回路」
「フリップフロップ(FF)回路」は、0か1の「1ビットの情報」を記憶して保持し続けることができる順序回路。CPUの中にある超高速の一時記憶「レジスタ」などの土台パーツとして大活躍しているよ。
この問題で問われていること
入力があったときだけ結果を出す「組合せ回路(ANDやORのみ)」とは違い、「過去の入力を『記憶(保持)』できる順序回路である」というフリップフロップの最大の特徴を覚えよう。
Flip-Flop
a flip-flop is a sequential circuit that stores one bit of state
stores 1 bit\nsequential circuit
確認ポイント
- 組合せ回路では状態を保持しない。
- 1 ビット記憶素子です。
- フリップフロップを選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
これは不正解だよ。X=0、Y=0は、Sを0にした後の結果ではないんだ。Sを0にする操作は“Xを1にするスイッチ”を押すようなものなので、両方0にはならないよ。
選択肢イ
これは不正解だよ。X=0、Y=1は操作前の状態だね。Sをいったん0にした時点で状態が切り替わり、Sを1に戻しても回路がその状態を覚えるので、元のX=0、Y=1には戻らないよ。
選択肢ウ(正解)
これは正解だよ。Sをいったん0にすると、S側が“セットボタン”みたいに働いて、Xが1、Yが0に切り替わるんだ。その後Sを1に戻しても、この回路は合鍵を持ったロッカーみたいに前の状態を覚えるので、X=1、Y=0のままになるよ。
選択肢エ
これは不正解だよ。X=1、Y=1は、この回路の通常の記憶状態としては両方が同時に1になる形ではないんだ。片方が立つともう片方が下がる、シーソーみたいな関係だと考えよう。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成21年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問8(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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