NWネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ

平成26年度秋期 ネットワークスペシャリスト 午前Ⅱ 問6

問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。

問題

DNSサーバにおいて,IPv6のアドレス情報を登録するレコードはどれか。

選択肢

  1. ア
    AAAAレコード
  2. イ
    CNAMEレコード
  3. ウ
    MXレコード
  4. エ
    SOAレコード
解き方のヒントを見る

ネットワーク用語の意味を照合

ネットワーク分野の用語問題では、各選択肢が示す対象・役割・前提条件を問題の文脈と照らし、似た概念の違いを整理してから判断することが重要です。定義だけでなく、適用範囲や関係する層にも注目しましょう。

この問題で問われていること

今回の確認では、選択肢の説明が指している対象と、その役割・適用範囲が用語の一般的な意味と整合しているかという一点に絞って読み比べましょう。細かな暗記より、説明の軸をそろえて比較することを意識します。

視点

用語を見たら、まず何を対象とする言葉なのかを整理し、役割や使われる場面を同じ基準で比較します。似た概念は、目的や範囲の違いに注目すると整理しやすくなります。

確認ポイント

  • 用語が表す対象の種類を整理する
  • 説明に含まれる役割や利用場面の範囲を確認する
  • 似た語との違いを目的や適用範囲で比較する
正解と解説を見る

正解

ア

解説

DNSでIPv6アドレスを登録する場合は、IPv6アドレス用のアドレスレコードを使用する。AAAAレコードはホスト名にIPv6アドレスを対応付けるため、設問の条件に合致する。

理由

AAAAレコードは、ドメイン名やホスト名にIPv6アドレスを対応付けるためのDNSレコードです。したがって、DNSサーバにIPv6のアドレス情報を登録するという設問の条件に合致する。

比較

DNSには、別名を登録するレコード、メール配送先を登録するレコード、ゾーンの管理情報を登録するレコードもある。これらはIPv6アドレスそのものを登録する目的のレコードではありません。

選択肢ア(正解)

これは正解だよ。AAAAレコードは、ホスト名にIPv6アドレスを対応付けて登録するためのレコードである。DNSでIPv6のアドレス情報を管理するという設問の要求に直接一致するため、この選択肢が適切である。

選択肢イ

これは不正解だよ。CNAMEレコードは、あるホスト名を別の正式なホスト名の別名として登録するために用いる。IPv6アドレスを直接登録するレコードではないため、設問の条件には合わない。

選択肢ウ

これは不正解だよ。MXレコードは、そのドメイン宛ての電子メールを受け取るメールサーバを指定するために用いる。登録対象はメール配送先であり、IPv6アドレス情報を直接登録する目的のレコードではない。

選択肢エ

これは不正解だよ。SOAレコードは、DNSゾーンの管理責任者、シリアル番号、更新間隔などの権威情報を示す。ゾーン管理用の情報を登録するもので、IPv6アドレスを登録するレコードではない。

学習のポイント

DNSレコードの種類と、それぞれが保持する情報の違いを整理する。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成26年度秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問6(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)

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