DBデータベーススペシャリスト試験 午前Ⅰ
平成24年度春期 データベーススペシャリスト 午前Ⅰ 問2
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題


選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
解き方のヒントを見る
パリティ検査と誤り訂正
パリティの計算方法と、誤りの検出・訂正を区別する観点を準備しよう。
この問題で問われていること
異なる位置のビット反転を、パリティ検査の結果だけで区別できる条件を調べられるか。
パリティ検査と誤り訂正
異なる位置のビット反転を、パリティ検査の結果だけで区別できる条件を調べられるか。
確認ポイント
- 偶数パリティと奇数パリティでは、検査対象のビットから何を計算し、何と照合するか。
- 誤りがあると分かることと、元のビット列を一意に復元できることはどう違うか。
- 小さなビット列で反転する位置や個数を変え、異なる反転パターンが同じ検査結果になる場合があるか比較できるか。
正解と解説を見る
正解
ア
解説
添付の公式解答の問2は「ア」です。図は添付の公式問題ページ(question-3.png)の問2を参照する。図では,各行・各列について,パリティビットを含む1の個数が偶数になっている。1ビットが反転すると,対応する行と列の両方で偶数という条件が崩れるため,その交点から誤り位置を特定して訂正できる。複数ビットの誤りでは,位置が一意に定まらない場合やパリティが変わらない場合がある。したがって,確実に訂正できるのは1ビットまでです。
添付の公式解答の問2は「ア」です。図は添付の公式問題ページ(question-3.png)の問2を参照する。図では,各行・各列について,パリティビットを含む1の個数が偶数になっている。1ビットが反転すると,対応する行と列の両方で偶数という条件が崩れるため,その交点から誤り位置を特定して訂正できる。複数ビットの誤りでは,位置が一意に定まらない場合やパリティが変わらない場合がある。したがって,確実に訂正できるのは1ビットまでです。
選択肢ア(正解)
正しい。1ビットの誤りなら,そのビットが属する行と列でパリティが不一致になる。その交点を誤り位置として特定し,ビットを反転して訂正できる。
選択肢イ
誤り。例えば,異なる行・列で2ビットが誤ると,不一致となる2行と2列の交点に複数の位置の組合せが考えられ,誤り位置を一意に特定できない。
選択肢ウ
誤り。例えば,長方形の四隅のうち3か所が誤ると,パリティの不一致は残りの1か所だけが誤った場合と同じになる。したがって,3ビットの誤りを確実に訂正できない。
選択肢エ
誤り。例えば,長方形の四隅で4ビットが誤ると,関係する各行・各列で2ビットずつ反転するため,パリティが変わらず,誤りを検出できない。
学習のポイント
異なる位置のビット反転を、パリティ検査の結果だけで区別できる条件を調べられるか。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度春期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅰ 問2(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
関連する過去問一覧
IPA Advancedは非公式の学習サイトです。解説にはAIによる補助生成を含む場合があります。公式の問題冊子・解答例・採点講評を優先し、誤りは確認後に訂正します。運営・編集方針