DBデータベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ
平成28年度春期 データベーススペシャリスト 午前Ⅱ 問25
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア構造化プログラミング
- イコンポーネント指向プログラミング
- ウビジュアルプログラミング
- エペアプログラミング
解き方のヒントを見る
比較対象と条件を整理する視点
設問の対象・比較相手・判定の前提を順に切り分け、同じ基準で見比べられる情報だけを整理する。細かな結論を急がず、条件の対応関係に注目して考える。途中で表現の主語や適用範囲が変わっていないかも確認する。
この問題で問われていること
一つの観点として、比較する対象と条件の組合せに注目する。誰について、何を基準に、どの範囲で比べているのかを読み分け、条件同士の対応と、判断の根拠が同じ枠組みに収まっているかを確認する。
視点
比較対象、比較条件、適用範囲を分けて捉え、それぞれがどの情報に対応しているかを整理する。用語の印象だけで判断せず、設問内で使われている関係性を確認する。
確認ポイント
- 比較される対象と基準がそれぞれ何を指しているか確認する
- 条件の適用範囲や前提が途中で変わっていないか確認する
- 同じ基準で対応関係を整理できているか確認する
正解と解説を見る
正解
エ
解説
XP(eXtreme Programming)は、短い開発サイクルや継続的なフィードバックなどを重視するアジャイル開発手法です。その代表的なプラクティスの一つがペアプログラミングです。
理由
正解はエです。ペアプログラミングは、二人の開発者が一台のコンピュータを使い、相談しながら設計・実装・確認を進めるXPの代表的なプラクティスです。知識共有や早期の誤り発見にもつながります。
比較
構造化プログラミング、コンポーネント指向プログラミング、ビジュアルプログラミングは、それぞれプログラムの構成方法や開発手段に関する概念です。XP固有の代表的プラクティスを問う本問では、該当しません。
選択肢ア
これは不正解だよ。構造化プログラミングは、順次・選択・反復などの基本構造を用いて処理を組み立てる考え方です。プログラムの構成方法に関する概念であり、XPが定める代表的な開発プラクティスそのものではありません。
選択肢イ
これは不正解だよ。コンポーネント指向プログラミングは、再利用可能な部品としてソフトウェアを構成する考え方です。システムの設計や構成に関する概念であって、XPの代表的なチーム開発プラクティスを示すものではありません。
選択肢ウ
これは不正解だよ。ビジュアルプログラミングは、図形や視覚的な部品を用いて処理を表現する開発手段です。実装表現の方法に関する概念であり、XPの代表的なプラクティスとして挙げられるものではありません。
選択肢エ(正解)
これは正解だよ。ペアプログラミングは、二人の開発者が協力して同じ作業を進めるXPの代表的なプラクティスです。相互レビューを継続的に行えるため、知識の共有や品質向上にも役立ちます。
学習のポイント
XPの代表的なプラクティスと、一般的なプログラミング手法を区別する。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成28年度春期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問25(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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