SC情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ
令和元年度秋期 情報処理安全確保支援士 午前Ⅱ 問21
問題文と選択肢を読んで答えを考えてから、下の「正解と解説を見る」で確認しましょう。
問題
選択肢
- ア{ {
- イPidPiPAA09 idP27AA10 "品7型テレビ" "商品名":"りんどり "価格":"オープンプライス"、 "生産青森、 "関連商品id":[ "価格":106、 AA101"、 "画像URL”:”http://www.example.com/apple.jpg" ?BC66” } ] } 別1 A社Webサービス2 B社Webサービスの商品データの商品データ
- ウ階層型データベースを使用し、 項目名を上位階層とし、 値を下位階層とした2階層でデータを格納する。
- エグラフ型データベースを使用し、 商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るノードを作り、 二つのノードを関係づけたグラフとしてデータを格納する。
解き方のヒントを見る
午前II 問21:形がバラバラな商品データには何DBが向く?
取得元のWebサービスがどんどん変わって、JSONの項目数や中身も毎回バラバラ、さらに検索キーにも事前の決まりを作らないなら、表の列をきっちり決めるDBより、1商品を1つの文書みたいにそのまま入れられるドキュメント型データベースが向いているよ。いろいろな形の書類を、無理に同じ申込用紙へ押し込まず、ファイルごと保管するイメージだね。
この問題で問われていること
この問題のポイントは、項目が固定しにくいJSONのような半構造データに対して、リレーショナルDBや階層型DBではなく、柔軟に文書単位で扱えるドキュメント型DBを選べるかどうかだよ。
半構造データの格納
JSON をそのまま文書として保持できれば、サービスごとに項目構成が違っても吸収しやすい。
取得元ごとに JSON 項目が変動\n-> ドキュメント単位で格納
確認ポイント
- 各項目を固定列に決め打ちする前提ではありません。
- 項目名集合ノードと値集合ノードに分ける必要もない。
- ドキュメント型データベースを選ぶ。
正解と解説を見る
正解
ウ
出典
問題文と解答は IPA 公開の過去問題冊子・解答例を基にしています。
選択肢ア
不正解だよ。階層型DBは、会社の組織図やフォルダみたいに「親→子」の道順が決まっている形が得意。でも今回の商品データは、Webサービスごとに項目がバラバラで、どんな項目が増えるか予測できない。項目名を上、値を下に並べるだけでは、商品1件ごとのまとまりや検索の自由さを扱いにくいんだ。
選択肢イ
不正解だよ。グラフ型DBは「人Aは人Bの友達」「商品Aは商品Bに関連」みたいな、点と線の関係をたどるのが得意な地図みたいなもの。今回の中心は、関係の網を分析することではなく、JSONの商品データをそのまま柔軟にためること。項目名ノードと値ノードを無理に線で結ぶのは、買い物メモをわざわざ相関図にするようなもので大げさなんだ。
選択肢ウ(正解)
正解だよ。ドキュメント型DBは、JSONの商品データを「商品1件分の書類」としてそのまま保存できる。たとえば、店ごとにレシートの書き方が少し違っても、レシート1枚として保管できるイメージだよ。項目数や内容がWebサービスごとに違っても、あらかじめ列を全部決めなくてよいので、この問題の条件に合っているんだ。
選択肢エ
不正解だよ。リレーショナルDBは、表計算ソフトの表みたいに、先に「商品名列」「価格列」「画像URL列」などを決めておく形が基本。今回のように、取得元が変わって項目が増えたり変わったりする場合、列を何度も追加する必要が出る。引っ越すたびに収納棚を作り直すようなもので、柔軟さが足りないんだ。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)令和元年度秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問21(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例)
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