SC情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ

平成24年度春期 情報処理安全確保支援士 午後Ⅰ 問3

事例を読んで設問の答えを考えてから、解説のポイントとIPA公式の解答例・採点講評で確認しましょう。

問題

近年,機密情報の漏えい時の調査や外部監査対応時の証跡提示などの目的から,ITシステムの利用者のアクセスログだけでなく,操作内容を記録する企業が増えてきている。操作内容を記録する場合,その目的や対象利用者のアクセス権などを考慮しなければ,記録した内容の真正性に疑義が生じる可能性がある。 本問では,業務委託先作業担当者の操作内容の証跡確保を題材として,セキュリティ上の考慮点を問う。
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問03 作業ログは“ちゃんと残る仕組み”まで考えよう

委託先の作業証跡を残すなら、ただ録画やログを取るだけでは足りないよ。防犯カメラで考えると、カメラを止められたり映像を消されたりしたら意味がないよね。だから、エージェント停止やログ削除を検知できるようにして、作業計画書に載っているIDだけを中継サーバ経由で許可し、作業が記録・監視されていることも周知して、不正をしにくい状態にしておく必要があるよ。

この問題で問われていること

ポイントは、単に作業を記録することではなく、その記録が後から信頼できるものとして残る設計になっているかだよ。ログを消されたり、監視を止められたり、予定外のIDで作業されたりしないようにできているかを確認しよう。

Trusted Operation Evidence

trusted operation logging requires tamper detection、 controlled relay access、 and explicit notice to operators that actions are being recorded and monitored

detect tampering\ncontrol relay path\nrestrict by planned user ID\nannounce monitoring

確認ポイント

  • ログ改ざんや停止を検知する。
  • 中継経路と利用者 ID を制御する。
  • 監視している事実も抑止に使う。
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解説

公式過去問です。問題冊子と解答例を参照して確認してください。

公式問題冊子

問題冊子: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm1_qs.pdf

公式解答例

解答例: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm1_ans.pdf

採点講評

採点講評: https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ug65p900000038er-att/2012h24h_sc_pm1_cmnt.pdf

学習のポイント

公式問題冊子、解答例、採点講評を併読して要点を整理してください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)平成24年度春期 情報処理安全確保支援士試験 午後Ⅰ 問3(公式資料:問題冊子(PDF) / 解答例 / 採点講評)

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